グリーン

私的年金をつくろう


【公的年金に代わる財産貯蓄のかたち〜私的年金〜】

少子高齢化は加速の一途をたどっており、年金受給年齢の引き上げも検討されるなど、公的年金だけでは豊かなセカンドライフを実現することが難しくなりつつあります。

さらに、従来型の企業年金や退職金などの制度を廃止する企業が増えており、老後の保障は不確実なものになってきました。

また増税や世界的 な経済不安もあり、年金以外の収入を自分で確保し、老後の準備を始める人が増えています。

老夫婦


【夫婦2人の老後に必要な金額は1億円! 】

60歳で仕事を引退し、20年間夫婦で暮らすとした時に必要な額は、1億円といわれています。

月額で計算すると38万円程度になります。

しかもこれは、80歳までの金額です、それより長生きするとなると・・・ぜんぜん足りません。


【公的年金だけで生活していけるのでしょうか?】

 公的年金だけでいけるのでしょうか

【減り続ける受給額の推移】

さらに悪いことに、年金の支給額は減り続けています。

 減り続ける受給額

【老後の生活に対して85.8%が「不安あり」】

下記のグラフをご覧ください、自分の老後生活に「不安感あり」の割合は85.8%と8割以上の人が老後生活に対して不安を抱えている結果になっています。

また、「非常に不安を感じる」という不安の程度が高い人が26.0%となっています。


■老後の生活に対する不安の有無

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成22年度>

【不安内容のトップは「公的年金だけでは不十分」】

老後に不安を抱くその内容を見ると、「公的年金だけでは不十分」が83.7%と最も高くなっています。

以下「日常生活に支障が出る」(49.9%)、「自助努力による準備が不足する」(39.5%)、「退職金や企業年金だけでは不十分」(36.2%)の順となっています。

ほとんどお金が足りない

<生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成22年度>

【ゆとりある老後には「私的年金」が不可欠です!】

老後の資産を貯めるための資産運用方法として、株式投資や投資信託などがあります

これらは少ない資金で始められますが、元本が保障されていないため投資資金がゼロになってしまうリスクもあり、安心はできません。

一方、アパート経営は土地や建物という固定資産があるため、投資資金がゼロになる心配はありません。しっかり計画を立てて資産運用をすれば、定期的に安定した収入をもたらしてくれる年金代わりの収入になります。

幸せ老夫婦

 オリーブ